こんにちは!シェアハウスで皆にコーヒーを淹れまくっているひろやき(twitter)(Facebook)です。
シェアハウスに住んでいると沢山の友人にコーヒーを振る舞うことが多いのですが、以前記事にしたザッセンハウスの手引きミルでは時間がかかりすぎてしまいます。いくらコーヒーを淹れる時間までもリラックスの時間だと言っていてもさすがに限度があります。
たとえシェアハウスに住んでいなくとも、数人の友人を自宅に招いた際に美味しいコーヒーをなるべく早く振る舞いたいですよね。
ということで、一気に沢山の豆を挽くことが出来て、かつコーヒーの風味も損なわない家庭用最高峰でほぼ業務用の電動ミルを紹介します!
オススメポイント
一度に大量の豆を静かに挽ける
電動ミルの最大の特徴でもある、大量の豆を素早く挽けるとことについては言うまでもありませんが、なんといってもこの「みるっこ」の凄さは静音性にあります。
もちろんそれなりに音は出ますが、他の電動ミルと比較するとその静かさは顕著です。なかなか比較する機会は無いかもしれませんが、動画に撮ってみましたので、ご確認下さい。
また、動画で「みるっこ」のスイッチを入れた後に「ダンパー」をスライドさせて豆を落としていますが、刃の回転が安定してから豆を落とすことで、モーターに過負荷がかかりにくくなるんですね。要は「ダンパー」のおかげで壊れにくいということです。
しっかりとすり潰すから味にコクが出る!
もう一つの特徴は「みるっこ」の挽く方式に関することですが、臼の様に豆をすり潰すことにより、甘味やコクのあるコーヒーになります。
十段階に豆の細かさを調節可能
豆を挽く細かさも10段階と、ダイヤルを回すだけで豆の種類や抽出したい味に合わせて細かく調整することが出来ます。
操作も簡単!
これだけ高機能な電動ミルですが、必要な操作は電源のオンオフ位です。とても簡単。
注意点
粉受け部の静電気がすごい
※ピントがあってなくてすいません…。
ただ、高速で豆を挽くことによって静電気が生じ、粉受けの内側側面に粉がひっついてしまいます。豆を挽いてからそのままフタを開けてドリッパーに移そうとすると大惨事になるので注意が必要です。
ちなみに私が行っている粉の処理の仕方を動画にしてみました。
手入れが難しい(頻度は少ない)
見ての通り、そこそこの大きさと重量(約5kg)があるので、中の刃のお手入れは多少大変です。とはいえ、毎回掃除しなければいけないわけではありません。
以下のメーカーサイトの下の方に取扱説明書のPDFがアップロードされています。参考にしてみれ下さい。
こだわりポイント
カフェ・ディモンシュ限定カラー!!
そして実はこの「みるっこ」も先日紹介したドリップポットと同じく鎌倉のカフェ・ディモンシュの限定カラーです。とても綺麗で上品なミルク色で、一目惚れしてしまい、直接鎌倉まで買いに行きました。持って帰るのは重かったですが、とても気に入っています。
あとがき
さすがにカフェでも使われているようなセミ業務用の電動ミルはとても便利です。手挽きミルと同じように風味の良いコーヒーを淹れることが出来るので、友人や家族に頻繁にコーヒーを振る舞う方はぜひご検討下さい。