モノ好き男子ブログ

エントリーシート(ES)の書き方②−相手の知識の有効活用

      2016/05/18

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前回の記事では、制限字数を最大限活用するためのテクニックをお教えしましたが、今回は書くべき内容の吟味に役立つ考え方を紹介したいと思います。

簡単にまとめると、相手が知っているであろう事は書かないようにし、相手が知らないであろう事は書くようにする。これだけです。

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相手が知っていそうな事を書くのは字数のムダ

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例えば、ある旅行会社に提出するESの中で、「インバウンド」について以下のように記述したとします。

「政府の掲げる地方創生の実現には、インバウンド、つまり海外からの訪日観光客を増やす事が重要だと考えます。」

この文章は、旅行・観光業界について明るくない人への説明としては良いのですが、旅行会社を受ける際のESとしては、削減の余地があります。

僕だったら、以下のように思い切って短くしてしまいます。

「地方創生の実現には、インバウンドを増やす事が重要だと考えます。」

これで20文字削減できました。20文字もあれば、具体例について言及することもできます。そうすると更に内容の濃い文章になると思いませんか?

具体的な削減理由は、政府が地方創生を押し進めているのは社会人であればみな見聞きしているかと思いますが、特に旅行業界の人間にとっては常識的なことです。

ですので、「政府の掲げる」という修飾表現は思い切って削る事が出来ます。

また、「、つまり海外からの訪日観光客」の部分は直前の「インバウンド」の説明ですが、旅行業界の人間であれば、「インバウンド」という言葉の意味する所は容易に理解できますので、がっつり省く事が出来ます。

このように、読み手の常識や知識を踏まえて文章を遂行すれば、字数をもっと有効に活用する事が出来ます。

相手が知らなそうなことはきちんと説明する

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逆に、読み手には分からない、あるいは馴染みのない用語というものも、当然あります。そういう言葉については、平易な言葉で言い換えるか、字数を割いて丁寧に説明をするようにしましょう。

その判断はセンス以上に業界研究がキモ

 

とはいえ、そのような判断をするのはなかなかハードルが高く感じるかもしれません。そう感じる人はもっと業界研究をする必要があります。

つまりは、しっかりと知識を貯えたり、業界の人の話を聞く事で、ある用語がその業界で一般的かどうかの判断がしやすくなるんです。

更には、一般的かどうかの判断だけでなく、どの程度の分量で記述すれば良いかの判断もしやすくなるので、やはり業界研究はバカにできません。

面接のコントロールにも有効

ある事柄についてどの程度の分量の記述が必要かの判断が出来るようになれば、それはすなわち、面接における質問をある程度コントロールする事も出来ると言っても過言ではありません。

面接官が疑問を感じる程度に情報量を調節する事で、聞いて欲しい部分に質問を誘導する事が出来ます。具体的には、面接官の「なぜ?」を引き出すためにあえて全てを書かないということです。

あとがき

限られたスペースの中では、何でもかんでも丁寧に説明すれば良いという訳ではありません。しっかりと知識を貯えて、書くべき内容を吟味しましょう。そうすれば、書類選考も通るし、面接も受けやすくなることと思います。

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