モノ好き男子ブログ

OLYMPUS Air A01に65年前の光学式ビューファインダー(SBOOI 50mm)をつけて、スマホ連携せずに瞬撮!

      2016/10/09

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ものすごくコンパクトで気軽に持ち歩けるOLYMPUS AIR A01。唯一の難点といえば、iPhoneとの連携に時間がかかること。

その弱点を補うために、普段つけている単焦点レンズと同じ画角のビューファインダーを取り付けることにしました。

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1951年製の年代物ビューファインダー

このデジタルのご時世、どのカメラにも電子式ビューファインダー(EVF)や背面ディスプレイが内蔵されているので、外付けタイプで光学式のビューファインダー(OVF)なんて代物はなかなかレアです。

今つけている単焦点が25mm 1.8mmなので、フルサイズ換算で50mmのビューファインダーを探していたんですが、あの天下のAmazonでも全然見つかりません。。。

Amazonでの捜索は早々に切り上げ、google先生に頼ることにしたところ、少し検索をかけるだけで、いくつか該当の商品を見つけることができました。

しかもその内の1つは近くにお店があるという奇跡。都会に住んでてよかった。

ちなみにその商品とは、ライカが1951年に発売したSBOOIという光学式のビューファインダー。

なんと65年前もの逸品。戦後数年しか経ってない時代とか胸熱です。

商品情報には美品と書いてありましたが、あまりに昔の製品なので一抹の不安を覚えながらも、早速お店に現物を確認しに行くことにしました。

その前にOLYMPUS AIRにアクセサリーシューを取り付けよう!

ということで、すぐにでもお店に現物を見に行きたかったのですが、先日の記事にも書いた通り、OLYMPUS AIR A01にはアクセサリーシューが付いていません。

そのため、唯一付いている三脚穴にアクセサリーシューを取り付けます。

できるだけOVFを本体から離さずに取り付けたいので、極力薄いアクセサリーシューを探したところ、以下のものを発見。

取り付けて見たところ、付属のネジでは隙間が空いてしまって、固定することができなかったので、間にスペーサーを挟むことにしました。

ちなみにスペーサーを買ったのは秋葉原の西川電子部品さん。該当のアクセサリーシューとカメラを持って行って尋ねたところ、ピッタリ合う径と厚みのスペーサーを教えてくれました。

ファインダーと対面!

さて、これでカメラにSBOOIを取り付ける準備ができたので、御徒町の喜久屋カメラさんへ。

間近で見ると、とても65年前のものとは思えないほど状態が良く、外枠もレンズ部分もまるで新品のようで、革のケースも付属していました。きっとだれかのコレクションだったのかもしれません。

ただ、実際にカメラに取り付けたいアクセサリーシューにはめようとすると、ガバガバです。

どうしたものかと困っていると、店員さんがその場でハガキをシューの幅に切って、3つ折りにしたものを手渡してくれました。

すると、どうでしょう、しっかりとビューファインダーがはまり抜けにくくなりました。

購入金額三萬円成。

購入後に自作してみた

意気揚々とお店を出たわけですが、紙を毎回挟むというのはどうにも面倒臭い。

そこで手間がかからないように、工作をすることにしました。

その足でハンズに向かい、0.4〜0.5mm程の合皮のシートを購入。色はカメラやアクセサリーシューと揃えて黒にしました。

で、お店で店員さんがやってくれたように、シューの幅にシートを切り、長さを調整。端っこに両面テープを貼り、工作完了!見た目はこんな感じです。

紙のスペーサーだとビューファインダーの取り外しの度に毎回つけたり外したりしなければなりませんが、このように貼り付けてしまえば、手間が減らせて、見た目もスマート。

しかも、全部貼り付けるわけではないので、万が一アクセサリーシューを取り外したくなっても、めくるとネジにちゃんとアクセスすることができるのです。

OLYMPUS AIRとSBOOIでの撮影スタイル

これでやっと念願の撮影スタイルが実現できました!

これめっちゃいいです。撮りたいときにサッとSBOOIを装着して撮影することができて、すごく便利。

ちなみにシャッターボタンは真下にきます。逆さまづかいですね。

確かに今時はiPhoneでも手軽に高画質の写真が撮れますが、いかんせんセンサーサイズが小さいので暗所やボケ感を出したい撮影には向かないのです。スマホの小さい画面で見るぶんにはいいんですが、大きな画面で見ると、ね。

ちなみに、ファインダーの中はこんな感じ。

中の枠で大体の構図を確認しながら撮影ができます。ただ、電子ビューファインダーではないので、ホワイトバランスなどを調整することができません。基本フルオートで撮ることになります。

まあ、その辺はRAWで撮影しておけば、色味や平行は現像で色々手を加えられるので特に気にしていません。それよりも気軽に撮影ができることの方が僕にとっては重要ですからね、何度も言ってますが。

逆に構図に集中できるので、勉強にもなると思います。

ただ、1つだけ注意しとくべきことは、ピントがどこにあっているかわからないということです。半押しでオートフォーカスが働きますが、どこにピントが合っているかわからないので、たまにピンボケ写真になったりするんですよね。

一応、僕は撮りたいものを中心に置いてピントを合わせた後に、ずらしたりして対応しています。

ちなみにこんな写真を撮りました。(Lightroomで現像してます)

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作って以来ずっと眠ってたInstagramのアカウントが急に稼働するようになったというね。

三脚も使える拡張性の高さ

アクセサリーシューで三脚穴を塞いでしまったわけですが、なんとこれでも三脚を使うことができるんです。

以下の変換アイテムを組み合わせて、三脚のネジをアクセサリーシューに変換します。(1番左は三脚のクイックシューです。)

ちなみに三脚を使うときは当然のことながらSBOOIを装着できないので、iPhoneとWi-Fi接続して使いことになります。

過去記事:VelbonのUT-43Qはコンパクトで旅行向けの本格三脚!

クイックシューを付け替えれば、こういうガチな三脚につけることもできますが、これを持ち歩くくらいなら、もう1つのGH3と一緒に持ち出すので、普段はもっぱらこの小さいゴリラポッドを持ち歩くのにとどめています。

終わりに

まさか、OLYMPUS AIRにこんな風に年代物のビューファインダーを取り付ける奇特な方はそうそういないでしょうが、世の中には同じように困っている人がいないとも限りませんので、対処方法をまとめてみました。

良きカメラライフを!

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