4月といえば新生活や進学の時期ですね。新しく大学に入学する学生さんなどは、この時期、進学に合わせて自分のノートPCを買う人が多いのではないでしょうか。
ネット上では「生協からオススメされるノートPCを買うヤツは情弱www」とか、「スタバでMacBook使ってドヤってるやつwww」など、色々な意見があって、どのノートPCを選べばいいのか分からなくなる人も出てくるでしょう。
ただ、今年からは、そもそもノートPCを選んでる場合ではないかもしれません。なぜなら汎用性が高く、持ち運びに便利な9.7インチのiPadProが出てしまったからです。僕は断然こちらをお勧めします。
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iPadProは授業にも課外活動にも使える汎用デバイス!
僕が9.7インチのiPadProをオススメする理由は単純明快。汎用性が高く、授業はもちろん課外活動など、様々な用途につかえるから。
手書きで講義メモがとれて、レポートも作成可能!
まず、授業ではApplePencilとメモアプリで簡単に講義メモをとることができます。僕が学生の頃はルーズリーフを分厚いバインダーに挟み、授業ごとにタブで区切って使っていました。今思うと相当面倒くさい。
また、2画面表示が可能になる「SplitView」と外付けのキーボードをつかえば、上記の手書きの授業ノートを見ながら、期末のレポートやプレゼン資料の作成が楽々できます。
加えて、参考書が電子化されていればKindleアプリで何冊も持ち歩け、ハイライトした文章をアプリで抜粋して論文に引用することもできてしまいます。
一台で撮影&編集、演奏、録音、などをこなせる!
課外活動では、特にクリエイティブな作業をこなせるのが素晴らしいです。音楽系のサークルなら、アプリで楽譜作成ができ、楽譜閲覧アプリで練習時の書き込みも問題なくこなせます。
更に練習の録音やPVの撮影・編集などもできることに加え、プロジェクターや機材につなげば、アプリを使ってプロジェクションマッピングやDJプレイも可能になってしまう、夢のような汎用デバイスなんです。
それら全てにどこからでもアクセス可能!
僕が特に便利だなと感じたのは、クラウドサービスとの連携です。日々溜まる一方の講義ノートや楽譜などは、紙で運用していると必要な時に持ち歩いていなかったり、曜日によって中身を入れ変えたりしなければならず、とても手間がかかります。
しかし、EvernoteやGoogleドライブなどのクラウドサービスを活用すれば、端末の容量を気にすることなくどこでもファイルにアクセスすることができてしまうのです。僕が現役の頃にあってくれたなら…。
圧倒的に荷物が軽くなる!
たった500gほどのコンパクトなデバイスなのに、この一台であらゆることができてしまいます。そのおかげで圧倒的に荷物が軽くなる。その素晴らしさは筆舌に尽くしがたいほどです。
僕が大学生だったゼロ年代の後半は、まだギリギリMacBook Airが出ておらず、今のMacBook Proよりも分厚くて重いMacBookが相棒でした。
特に当時は今みたいにミニマリストでもなく、音楽系のサークルに入っていたこともあり、リュックサックとトートバッグで殺人的な重さの荷物を毎日持ち歩いていました。。。
当時持ち歩いていた荷物を抜粋すると以下の通りです。「MacBook」「参考書」「ルーズリーフやバインダー」「楽譜」「音取り用ミニキーボード」「モバイルスピーカー」「録音機」「iPod classic」「ペンケース」等々…。
今考えるとよく毎日持ち歩いていたなと思いますが、今ではほとんどのモノをiPadPro9.7インチに集約でき、あとはちょこっと周辺機器としてスタンドやApplePencil、キーボードなどを持っていれば十分事足りてしまいます。
小さめのボディバッグにすっぽり収まるどころか,スペースが余るくらいです。
まとめ
iPadProにApplePencilなどの周辺機器も揃えるとちょっとしたノートPCやMacBook Airよりも高くつくかもしれません。ただ、沢山の便利な機能を、これだけ身軽に持ち歩けることを考えればメリットの方が大きいです。
むしろ、今までノートPCとは別に購入しなければならなかったビデオカメラや録音機器などの高価なハイテク機器は必要なく、高機能で安価なアプリや外付けマイクなどの周辺機器があれば済むので、トータルで考えるとこちらの方が安く済む可能性もあったりするんです。