モバイルバッテリーで有名なAnkerからとんでもないプロダクトが発売されました。その名も「PowerCore10000」。
このモバイルバッテリーはただ大容量なだけでなく、携帯性もコスパも現時点最強です。早速詳しく紹介していきたいとおもいます。
10,000mAhで世界最小&最軽量(2016/1現在)
一般的な10,000mAh超の大容量モバイルバッテリーは重くてデカくて持ち運びに不便、かつ値段も高い。そんなこともあって、僕は以前からパナソニックの5,400mAhのバッテリーを愛用していました。
最近9.7インチのiPadProを買ってから、もう少し容量の大きなバッテリーの必要性を感じたりもしましたが、やはりその携帯性の悪さに二の足を踏む日々。
ところが、今回鮮烈なデビューを果たした、このPowerCore10000はなんと倍近い容量がありながら、クレジットカードサイズ&180gの超小型軽量デザインで、値段も3,000円ぽっち、買い換えるっきゃありませんね。
小さい財布と同じサイズ!
ちなみに、同じくクレジットカードサイズの「小さい財布」と大きさを比べてみたところ、縦横のサイズどころか、厚みもほぼ同じ。とても手になじむサイズであることが判明。
また、丁度iPhone5Sと同じくらいの横幅なので、充電中一緒に持ち歩きやすいです。
こんな小さいサイズなのにも関わらず、iPhone6Sならおよそ4回、iPad Airなら1回程度は充電できるそうで、災害時にも心強いモバイルバッテリーといえます。
過去記事:小さい財布レビュー!超小型軽量で断捨離におすすめ!
ハイスピード充電が可能!
しかも、このPowerCore10000、ただ小型大容量なだけでなく、ハイスピード充電にも対応しているというのも、ありがたい限りです。
iPhoneやiPadを充電する際にも、最大2.4Aで急速充電することが可能です。
ソーラーパネルと一緒に持ち歩いてます。
ところで、僕は普段から仕事もプライベートも同じカバン、同じ中身で行動しているのですが、薄くて携帯性の高いソーラーパネルも持ち歩いています。
このソーラーパネルはKickstarterで出資したYOLKというメーカーのソーラーパネルで、とても薄くて軽いのに、発電効率も良いというシロモノです。
Solar Paper, the world’s thinnest and lightest solar charger by YOLK — Kickstarter
大容量の軽量モバイルバッテリーと軽量ソーラーパネルの組み合わせは、現時点ではこの組み合わせが最強ですね。
このご時世、いつ災害に巻き込まれるかわかりません。大した荷物にならないので、最低限このセットくらいは常備していてもいいかなと思って日々持ち歩いています。
おわりに
10,000mAhの大容量だと、iPhoneだけでなく、iPadProも緊急避難的に充電できるので安心して持ち歩くことができます。
ソーラーパネルはやりすぎだとしても、このモバイルバッテリーだけでも災害時の備えとして持ち歩いてもいいんじゃないでしょうか。