[凹] LBT-SPP300AVは4000円なのに小型で大音量!【オススメのBluetoothスピーカー】

[凹] LBT-SPP300AVは4000円なのに小型で大音量!【オススメのBluetoothスピーカー】

DSC 0003 こんにちは!ひろやき(@hiroyaki87)です。

仕事柄、出張先でプレゼンをする事があります。その際、プロジェクターは先方で用意してくれるのですが、音声を出力する環境はあったりなかったりまちまちです。

職場でも持ち出し用のモバイルスピーカーはあるのですが、スペックがとても低く、かさばる大きさだったので思い切って自分で買ってしまいました!

そのスピーカーのコスパ(コストパフォーマンス)がとてつもなく素晴らしかったので紹介します!

買ったのは大音量・高機能なエレコムのモバイルBluetoothスピーカー「LBT-SPP300AV」です。

※2019/3/21追記

紹介から数年経ち新型にすっかり切り替わってしまったので、リンクは新型です。


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モバイルスピーカーの宿命を覆すプロダクト!

どれも妥協しなくていい!

通常モバイルスピーカーを選ぶ時には以下の5つのスペックを見比べるかと思います。

  • サイズ
  • 音量・音質
  • 値段
  • 電池の持ち
  • デザイン

そして大体の場合、この中のいくつかにこだわると、どれかに妥協しなくてはいけません。 例えば、

  • コンパクトさ・安さ  >  低音量・低音質・デザイン×
  • 最大音量・音質とコンパクトさ・デザイン  >  高額
  • コンパクトさと音量・音質  >  電池の持ちが悪い(要電源コード)

ところが!このスピーカーは上記のスペックのどれにも妥協をしなくていいんです!それでは5つのスペックについて具体的に書いて行きたいと思います。

ペンケースに入る小ささ!

まずとてもコンパクトです!ぱっと見、これ自体が小さいペンケースのようで、ペットボトルよりも小さいです。これとMacBook Airを持っていたら、友人から「ペンケースかと思った」といわれた位。 そしてこのサイズを感覚的に表現するならば、小学校の時にリレーで使ったバトンの様な握り心地です。 それではiPhone5と比べてみましょう。

DSC 0003 DSC 0004

重ねるとこんな感じ DSC 0005 とてもコンパクトな事が分かると思います。ちなみに重さも231gとiPhone52つ分程度で、とても軽いです。

脅威の高出力と音質!

スペック表によると出力は6W(3W+3W)で、携帯用にしては十分な出力があります。加えて、低音成分を増幅する機構(パッシブラジエーター)もついていますので、モバイルスピーカーによくある低音スカスカっていうのが全くなく、しっかり低音を聴かせてくれます。

実際、ここが驚きなんですよね。このコンパクトさで、とてもパワフルな音量を出してくれる。しかも低音もしっかりでるし、音割れもしません。 音質に関しても音質を劣化させない方式(aptX・ACCコーデック)を採用しているとのことで、Bluetooth機器にありがちな劣化もなく、とても良い音質です。 skitch ちなみに写真のように、100インチ強の映画鑑賞用スピーカーとしても問題なく使えました! 驚きのポテンシャル!

ビックリする程安い!

さて、ここで気になるお値段についてです。コンパクトで高出力となると、やっぱりお値段が張りそうですよね。イメージとしては1〜2万円くらいするのかと思うでしょう。 ところが、これ、4000円で買えちゃうんですよ!
※2019/3/21追記

紹介から数年経ち新型にすっかり切り替わってしまったので、リンクは新型です。


エレコムさん凄い! 正直、高出力・高音質を求めるのであれば、BOSEさんとか、SONYさんのスピーカーなど、沢山ハイスペックのモノが出ていますし、そもそもそこまでこだわる人は据え置き型の方にお金を使うでしょう。

しかし、そこまでではないにしても、高機能で鞄にしまいやすいぐらいコンパクトなスピーカーが、1万円どころか5000円を切るって結構凄い事だと思います!

大容量内蔵バッテリーのパワフルさ!

そしてそして!極めつけはこのスペック&低価格なのにもかかわらず、大容量のバッテリー内蔵のため、10時間も使用できるのが驚き!恐らく従来よりも省電力なBluetooth4.0に対応しているからだと思われますが、モバイルスピーカー単独でここまで電池が持つものも珍しいのではないでしょうか。

もちろんUSB-microUSB接続で充電・給電ができるので、電池がなくなってもPCやスマホの充電器から充電する事が出来ます。

デザインにも妥協なし!

IMG 1853 これだけ安くて高機能な商品となると、正直デザインはある程度妥協しなければならないのが世の常です。だがしかし、さすがエレコムさん、高級感のあるアルミボディを使用しスタイリッシュなフォルムの、とてもシンプルなデザインに仕上げてくれました。

ここまでこだわり抜かれた商品を買わずして、何を買うというのか!(言い過ぎ)

デスクに置いても全然違和感がありません。 IMG 1854 ちなみに操作ボタンや接続端子は以下のように左右の側面にまとめられています。

側面のボタン・端子配置
【左側面】 【右側面】
IMG 1851 IMG 1852
  • 中央:電源ボタン(Bluetoothペアリング)
  • 右の辺:音量調節ボタン
  • 上部:イヤホンケーブルの入力端子
  • 左の辺:曲送り・曲戻し
  • 左下:充電用microUSB端子
  • 右下:ハンズフリー用マイク

実際に使ってみて気づいたポイント

元の音源が小さい時には無線ではなくラインで接続すると良い

IMG 1856 今回プレゼンでこのスピーカーを使っていて気づいたのですが、元の音量が小さい場合、MacBookやスピーカーの音量をそれぞれ最大にしても出力が上がりません。

スピーカー自体の最大出力が大きいのにそれでは性能を活かしきれないので、その場合は、無線のメリットはひとまず諦め、付属のコードでPC・スマホとスピーカーを有線接続しましょう。これで大分改善します。

スマホの画面にスピーカーの電池残量が出る!

Skitch そして使っていて気づいた、地味に便利な機能があります。それは、スマホ上部にあるBluetoothアイコンの横に、スピーカーの残りの電池量が表示される事です!

スピーカー自体に液晶等の表示部分がないので、地味に助かります。実際、10時間も音楽を再生できるとなると、数日間に渡って、充電せずに使うことになるので、残りの電池量が目視できれば、こまめに充電が出来て便利ですよね!

さいごに

このスピーカーは今年の3月に出たばかりで、正直まだ「知る人ぞ知る」便利グッズかもしれません。ただ、このスピーカーの実力は計り知れないですよ。きっとどんなシーンでも活躍することでしょう!

ぜひ皆さんの利用シーンを想像しながらスペックを眺めてみてください! ではではー!
※2019/3/21追記

紹介から数年経ち新型にすっかり切り替わってしまったので、リンクは新型です。


【付属品】

  • 充電用USBケーブル
  • AUXケーブル(イヤホンケーブル)
  • 説明書等

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