商談やイベントの際にプロジェクターを使ってプレゼンをする必要がある場合、現場の機材環境が気になるかと思います。機材はあれど使い慣れないせいで手際が悪くなってしまったり、あるいはそもそも機材すらない場合もあります。
そんな時に、自前で機材を持参してプレゼン環境を構築できれば安心です。とはいえ、PCやプロジェクター、場合によってはスピーカー等も含めると、とんでもない重さになってしまいます。
スマートにプレゼンをしたいけれど、機材は重い。そんなジレンマがあったことを忘れてしまう程、超軽量で高機能な機材のセットを紹介したいと思います!
なんとプロジェクター、Bluetoothスピーカー、ミニ三脚、プレゼンター全部併せてもたった1kgに収まってしまうんです!
それでは順番に紹介していきましょう!
Contents
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超軽量で高輝度なプロジェクター「QUMI Q5」(690g ※アダプター含む)
本体が490gと大変軽量なのにも関わらず、500ルーメンもの高輝度を誇る最強のモバイルプロジェクター「QUMI Q5」です。Wi-Fiドングルも同梱しているので、PCと無線接続できるのが大変便利です。
参考記事:[凹] モバイルプロジェクターならQUMIのQ5!【490gで500lm】
ペンケース程の大きさなのに高出力のBluetoothスピーカー「LBT-SPP300」(231g)
小型のペンケース程の大きさにも関わらず、音量も低音もしっかり出力してくれるBluetoothスピーカーです。そのパワフルさは、ホームシアター用のスピーカーとしても使用可能な程です。
バッテリーも十分で、10時間再生できてしまいます!
※2019/3/21追記
紹介してからの数年で新たなモデルが発売され、取り扱われなくなってしまったので、新モデルのLBT-SPP310AVのリンクになってます。
参考記事:[凹] エレコムのLBT-SPP300AVは4000円なのに小型で大音量!ホームシアター級のBluetoothスピーカー!
設置の自由度抜群なミニ三脚の「ゴリラポッド(小)」(45g)
以前ブログで紹介したものより小型の物ですが、その自由自在な設置性能は同様にしっかりとプロジェクターを支えてくれます!
参考記事:[凹] 自由自在な三脚、JOBYのゴリラポッドSLR-ZOOMを紹介
ポインターもタイマーもついてる万能プレゼンター「LogicoolのR700」(71g)
そしてプレゼンに書かせない、ページ送り機能やタイマー機能がついたレーザーポインターです!
本体に無線接続用のUSBが収納されているので、コンパクトに持ち運ぶ事が出来ます。
参考記事:[凹] LogicoolのR700はプレゼンに必要な機能が全部入りの万能レーザーポインター!
上記全部でたったの1.04kg!!
コレだけの機材を揃えて、なんと1.04kgの重さしかありません!つまり、MacBook Air11インチを使用している方は、2つ分の重さでどこでもプレゼンが出来るという訳です!
しかもモバイルスピーカーもあるので、どこでも映画や映像作品をを上映することが出来ます!
金額も10万円以下で全部揃うので、ホームシアターも兼用で考えるとコスパが素晴らしく良いです。
本当に「どこでも」を実現したい方へ…
正直この記事がどれほどの人の訳に立つのか分かりませんが、だめ押しで。
今日紹介した機材はほとんどが無線接続可能です。ただ唯一の例外を除いては…。そう、プロジェクターの電源は有線接続です。
つまり、最低ひとつはコンセントに繋がなければなりません。だから厳密には「どこでも」って訳ではないんです。
しかし、そのコンセントも不要になるとしたら、いかがでしょうか。
もし本当に「どこでも」上映、「どこでも」プレゼンを実現したい人がいるなら、以下の大容量のモバイルバッテリーを検討してみてください。僕はまだ手を出してはいませんが、そのうち買うと思います。
一つ目はQ5に専用端子で繋げる事の出来る純正品で、二つ目のものは、Q5のAC端子に繋ぐ事の出来るモバイルバッテリーです。
総重量は重くなりますが、このバッテリーを導入すれば、ストリートで白い壁に投影して色々な事ができるんじゃないかと思います。軽いから自転車移動も可能ですしね。
個人的には「デジタル紙芝居」とか「ストリートTED」なんか面白いんじゃないかと妄想しています。
あとがき
どこでも慣れた環境でプレゼンが出来るというのは、結構心地いいものです。この一式さえあればフットワーク軽くイベントや商談に望む事が出来ますし、引っ張りだこになること受け合いです!