サドルバッグを購入して、落ち着いた自転車周りの物欲。さて、これでバッチリ!と思ったのも束の間、気づいたらネットでフロントバッグを調べておりました。
とはいえ、自転車にそこそこのお金をつぎ込んだ自覚はあるので、実際に買うかどうかは置いておいて、一旦、フロントバッグを装着する用のサポーターだけを検討することに。(危ない兆候)
今回2つ程検討してみたので、その結果をまとめたいと思います。
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大前提としてサポーターに求めること
まず、サドルバッグの時もそうでしたが、とにかく取り回しが楽なものがいい。
輪行する時に邪魔にならないか、手軽に脱着が可能なものです。
その観点から行くと、必然的にフロントタイヤに被せてダボで固定するタイプのキャリアーは選択肢から外れるので、ハンドル部分に何かしらのサポーターを取り付け、そこにフロントバッグを吊るす形になります。
過去記事:キャラダイスのクラシックサドルラックでサドルバッグが取り外し簡単に!
ネジが不要なNITTO F16を買ってみた
色々とネットサーフィンをしてみたところ、上記の希望を叶えるものがひとつヒットしました。それはNITTO F16というサポーターです。
このサポーターはネジなどで固定する必要がなく、ハンドルステムに引っ掛けるだけの簡単設計。
しかも形状的にフロントバッグの底の部分も支えてくれるので、カバンがリアタイアに擦ったりしなさそうです。
ただ、ひとつだけ不安だったのは僕のクロスバイクのハンドルステムが太くて入らないんじゃないかということ。
ブログで得た楽天キャッシュを余らせていたので、とりあえず物は試しと、注文してみましたが、案の定ハンドルステムが太すぎて角度が…。(上記写真参照)
僕はこんな結果になりましたが、これ以上簡便なサポーターはなさそうなので、細いハンドルステムの場合はぜひ検討してみてください。
結果、ハンドルバー用アダプターに落ち着いた。
もう1つの解決策はGIZA PRODUCTSのハンドルバー用アダプターです。
ハンドルバー用アダプターとは、主にライトやスマホマウントなどを取り付けるためにハンドルバーに取り付けるものです。
なんと、これを左右対称につけると、フロントバッグを吊るすのにちょうど良い感じになるんです。
この方法を思いついた時、めちゃめちゃテンションが上がりました。
おわりに
これでいつフロントバッグを買うことになっても大丈夫ですね。
とりあえず最近はカメラへの興味が強いので、まだ買いませんが、来年の夏に自転車旅行したいので年明け頃から検討したいと思います。