ウルトラライトなグッズで厳選した防災リュックを作ろうと決意をして早1ヶ月…。ついに完成しましたよ!
これで何かあったときも安心です。もちろん、何もないに越したことはありませんが。
さて、それではちょっと長くなりますが、僕の防災リュックの中身について一個一個紹介していきたいと思います。
Contents
[adsense]
防災リュック「テラノバ レーサー25」
先ずは中身を収納するための防災リュックです。
防災リュックを選ぶ上で重視したのは、本体重量が軽く、25ℓ収納できて、登山などでも使い易いように小物入れが充実しているかどうかです。
検討した結果、トレイルランニング用にデザインされ、365gと超軽量の「テラノバ レーサー25」がベストということに。
調理器具類
お次は、避難生活中に暖かくて美味しいご飯を食べるための調理器具です。
チタンウルトラライトクッカー
たった95gの超軽量クッカーです。600mlの水を沸かせるので、アルファ米やフリーズドライ食品のための湯沸かしから、インスタント麺の調理まで、幅広く使うことができます。
[凹] 超軽量95gのコッヘル!エバニューのチタンウルトラライトクッカー1がオススメ!
Esbit ステンレスストーブ
ウルトラライトとは言えないまでも、93gの軽さでとても薄く収納できる固形燃料用の五徳、Esbitのステンレスストーブです。
Esbitの固形燃料ミリタリー
ガスやアルコールの燃料と比べて軽量で保存がし易い固形燃料。実際に海外の軍でも使用されている信頼のEsbit製です。14gで12分燃焼するのでお湯を沸かすのに丁度いい量。
[凹] 防災用ならEsbitの固形燃料ミリタリー12タブレットがおすすめ!
UCOのストームプルーフマッチ
このストームプルーフマッチは雨風に耐えるぐらいパワフルなのはもちろん、15秒もの燃焼時間を誇るので、着火に多少の時間が必要な固形燃料にもってこいです。
※記事作成中
ファイヤースターター
万が一マッチを切らしてしまっても着火するための種火を起こすことができる、現代版火打ち石です。握って押し込むだけで簡単に強力な火花を散らすことができるので、ティッシュなどに楽々点火できてしまいます。
※記事作成中
ツーリングテーブル
調理をしたり食事をとったりする際に何かと便利な小型のテーブルですが、このツーリングテーブルはビデオテープほどの小ささに収納できて、しかも10kgまで乗せることができるのに加え、260gととても軽量なので、持ち運びに最適です。
参考記事:ホリデーロードのツーリングテーブルが最小最軽量で持ち運びに超便利。
食器・非常食
長さがそれなりにあって意外とかさばる食器類ですが、アウトドア用のものだと折って収納できたり、畳んで平らにできるので、コッヘルなどに簡単に収納することができます。
スポーク
折りたたんで収納できるものの中ではおそらく最軽量(12g)のスポークです。これ一本でスプーンとフォークを兼用できるので、軽量化に最適です。世の中には持ち手の部分すら外してさらなる軽量化を図っている人もいるそう。
※記事作成中
DUGのウッドスティック
大半の食べ物は前述のスポークで食べることができますが、やはり日本人としてはお箸を使って食事をしたいものです。
折りたたみ式の箸であれば、スポークなどのようにクッカーに効率的に収納することができるのでとても便利。
※記事作成中
折りたたみカップ
食事中に飲み物やスープを飲むために使うカップです。折り畳んで平らにすることができるので、アウトドアや防災グッズにピッタリ。
折り目の位置に目盛りも付いているので、計量カップとしても使えます。
※記事作成中
アルファ米
防災グッズには非常食も欠かせません。お湯で30分ふやかすだけで白飯になるアルファ米は備蓄に最適。
時間はかかりますが、水でもふやかすことができるので、火が使えなくても食べられます。
※記事作成中
保存水500ml×2
食料と並んで重要な飲料水も防災リュックに入れておく必要があります。
僕は必要最小限ということで500mlペットボトルを2本いれています。7年も保存が効くので、安心して置いておけます。
※記事作成中
生活用品
ここからは、避難所生活を余儀なくされた時に威力を発揮するであろう生活用品を幾つか紹介します。レジャーでキャンプなどをする時にも役立つグッズなので、普段も活用できてしまいます。
シュラフ
お手入れが楽な反面重くなりがちな化繊シュラフの中でも特に軽量なのが、このトップキルト。
機能やパーツをを絞ることで実現した軽さで、アウトドアでは用途が限られるものの、避難生活を考えれば十分な機能性です。
とはいえアウトドアでも3シーズンは使えそう。
※記事作成中
シュラフマット
とにかく嵩張るシュラフマットですが、エバニューの折りたたみマットを4枚組み合わせることで、軽量かつコンパクトに収納できるようにしました。
単独で使えば座布団としても使えます。
参考記事:持ち運べる座布団!エバニューの折りたたみマットはカバンに収まるほどコンパクトで便利!
ウォッシュバッグ
避難生活で実は重要な下着の洗濯。水を節約しながらしっかり洗濯できるこのウォッシュバッグは、キャンプなどでも大活躍必至です。
※記事作成中
旅行用洗剤
液体洗剤だと小分けにしてもちょっとかさばりますが、こんな小分けの洗剤なら荷物にもならず便利です。
※記事作成中
歯ブラシ
食器類と同様、折り畳んでコンパクトに収納できる歯ブラシです。意外と忘れがちなアイテムかと思います。
※記事作成中
速乾タオル
一度使うと洗って乾かすのに時間のかかるタオルですが、このパックタオルは自重(50g)の4倍(200g)もの水分を保持する能力を持ちながら、速乾機能も備えた万能タオルです。
※記事作成中
ガムテープ
衣類の補修や名札、着火剤など、様々な用途で使えるガムテープ。元々の芯に巻かれた状態ではとてもかさばるので、自前で小さく折りたたんで持ち歩くのがオススメです。
[凹] 災害時やアウトドアで大活躍な布テープをコンパクトに収納する方法!
衣類
避難生活を考えると、必要最小限の衣類と寒さをしのぐためのものが必要です。軽量性と機能性を考えると、こちらもアウトドア用品が大活躍。
モンベルのレインウェア上下
レインウェアは上下で種類を分けています。ジャケットは防水透湿性に優れたゴアテックス製レインウェアのトレントフライヤー(215g)を。パンツは最軽量のバーサライト(93g)を選択。
スタッフバッグに収納すれば、どちらもとてもコンパクトになるので、荷物にならずオススメです。
※記事作成中
モンベルのフリース
フリースもモンベルで揃えました。234gと軽量ながら肌触りもよく暖かいです。
※記事作成中
下着2セットin衣類圧縮袋
下着は着回すことを考え、2日分を圧縮袋に入れて準備しておくことにしました。旅行といえばJTBということで、ハンズで購入。
空気を押し出すだけでいいので、とても簡単です。
※記事作成中
電気系
避難生活では電源を確保するのも困難であることが予想されるので、基本ソーラーパネルでの発電を基準にグッズを検討しました。
ヘッドライト
単三3本で使えるヘッドライト。ヘルメットの上からも装着でき、テールランプもついているので、自転車に乗る際も使うことができます。
※記事作成中
ソーラーパネル
Kickstarterで出資をしたYOLKのソーラーパネル。とても薄くコンパクトに収納でき、発電量もかなりのものということで出資を決定。
※記事作成中
USB充電可能なeneloop充電器
ヘッドライトで使う単三電池を充電するためのUSB充電器。普段から単三電池はeneloopで統一しているので、これ一択でした。
※記事作成中
モバイルバッテリー
モバイル機器の充電は、普段から使っているeneloop由来のこのモバイルバッテリーで行います。2つの機器をいっぺんに充電できるので便利。
充電が切れたら前述のソーラーパネルでも充電が可能なので、安心です。
[凹] 小型で大容量なPanasonicの「置くだけ充電モバイルバッテリー」は旅行でも普段使いでも便利!【QE-PL202】
あとがき
長々と紹介してきましたが、以上が僕の考える最強の防災リュックです。リュックの中身ではないですが、今後はロードバイク用のヘルメットを吟味して追加したいと考えています。頭を守る装備は重要ですからね。
まだ個別の紹介記事を書けていないものが大半ですが、今後徐々にレビューを書いていくので楽しみにしていてください。ちなみに総額13万円近くしました(驚)