僕は普段、どこへ行くにもMacBook Airを持ち歩き、様々な作業をしていますが、今やiPhoneやiPadも相当高性能になりました。便利なアプリもいっぱい出ていて、モバイル機器でも同じような作業はできてしまうんですよね。
それでも僕はMacBook Airを持ち歩いています。というのも、やはり物理キーボードでの入力の方が楽なんですよね。ただ、元来ミニマリストですから、ここを乗り越える解決策があればきっとモバイルがメインマシンに躍り出ることは必至。
で、ついに見つけちゃいました。携帯性が抜群で打鍵感もまともなiPhone・iPad専用Bluetoothキーボードを。ユニークのrapoo E6300です。
とても薄くてモバイル向きの小ささ!
みてください、この薄さ。iPhone5Sと比較して引けを取りません。なんと、最薄部で5.6mmという驚きの薄さ。
寸法は「横206.3×奥82.1×厚14(mm)」で、たったの155gしかありません。持ち運びに最適ですね。
充電もmicroUSBで行うので、コードを他の機器と使いまわすことができます。
パンタグラフ式だから抜群の打鍵感
これだけ小型なのにもかかわらず、キーボードは打鍵感が良いパンタグラフ方式となっています。いわゆるカチャカチャいう、押した感覚が気持ちいい機構のやつです。
こういう小型のBluetoothキーボードはシリコンでできていたりして打鍵感が微妙なんですが、このE6300の押し心地は素晴らしいです。パンタグラフ方式は一般的に疲れにくいので、長時間文章を書くのにも向いています。
Bluetooth3.0だから省電力
また、このキーボードは充電池を採用しているのですが、2時間の充電で約1ヶ月使用可能とのことです。それを可能にしているのが、省電力なBluetooth3.0という規格だそうです。
少しの充電で長く使えるのは嬉しいですね。充電が切れても、microUSBでモバイルバッテリーから充電できるので、残電力がわからなくとも特に問題ないでしょう。
音楽の操作もできて、ホームボタンも付属!
このキーボードのいいところは、使える便利なキーにもあります。基本的には通常のキーボードと同じようなキー構成になっているのですが、音楽の操作(曲送り、再生、音量調整等)やホームに戻るボタンなどもあり、特に設定をしなくとも接続するだけで使えてしまいます。
ショートカットキーなども普通に使えるので、文章作成がサクサク進みます。
iPhoneでブログの執筆が捗る!
このキーボードは、モブログに挑戦したくてもなかなか踏み出せないという人にうってつけなんじゃないかと勝手に思っています。
やっぱり、モバイルで長い文章を書くというのは、親指への負担も大きいですし、何より時間がかかるのがネックなんですよね。僕の場合はそこがあってあまり挑戦できていませんでした。
確かに本来的なモブログの仕方であれば、隙間時間でちょこちょこ編集できるというメリットはあるかもしれませんが、僕は座ってキーボードで打つ方が書くハードルが低いです。
なので、このキーボードなら、外出したときにその場で撮った写真とともにすぐ記事を書くことができるので、いいんじゃないかと。
特に旅行系の記事には向いてると思います。MacBook Airを持ってかないだけで1kg強軽くなるわけですからね。
ちなみに上の写真でiPhoneを立てかけているのも携帯性に優れたスマホスタンドです。この組み合わせが今の所最強かと。
参考記事:[凹] 超小型でポケットにもしまえる折りたたみスマホスタンド!【ミヨシのMOBIBLE】
あとがき
ミニマリストでキーボード派のモブロガーがどれぐらいいるのかはわかりませんが、もしあなたがそうだったら、このキーボードでかなり劇的に環境が変わりますよ。