引越しや断捨離をする際、大量のゴミや不用品が出ます。
単なるゴミはそのまま収集車に持って行ってもらえばいいですが、まだまだ使えるものを手放すのはちょっと勿体なく感じてしまいますよね。
実は、シェアハウスにはそんな「勿体無い精神」を昇華できる便利な仕組みが存在します。それが「シェアハウス内フリーマーケット」です!
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住人が退去する時、それは起こった
僕がこの仕組みに気づいたのは、引っ越すことになったシェアメイトのFacebookグループへの投稿がきっかけです。
内容は、引越しに際して不要になったものの、まだ使える物がいくつかあるので、誰か引き取ってくれないかというものでした。
その投稿からほどなくして、全ての物品が他のシェアメイトに引き取られたのですが、この投稿を見たときに、この仕組みの凄さに気づいたわけです。
不用品の処理は結構な手間
通常、一人暮らしをしていて不用品が出た場合、それが小さい物であれば捨ててしまうか、値段のつく物ならば売るということもできますが、まだ使える物を捨てるのには多少の罪悪感を伴いますし、売りに行くのも意外に手間がかかります。
冷蔵庫やベッドなどの大型家電製品や家具の場合、尚更処分するのに手間とお金がかかるし、売るにしても手間の割に往往にしてお金にならない。
このように、「ゴミ」を捨てるのは気楽にできても、「資源」は捨てるのにハードルがあるわけです。
自分の不用品は誰かが必要としてる
でも、シェアハウスなら自分が不要と思っている物を欲しがってる人がすぐに見つかります。
誰かが欲しているなら捨てる罪悪感もないですし、シェアハウスなので受け渡しもスムーズに行うことができ手間いらずです。せいぜい階段を上り下りするくらいでしょうか。
僕も何回かFacebookで募りましたが、ものの1時間くらいで不用品が引き取られて行きました。実際の受け渡しもその夜のうちに全部完了してしまったりするので、手間いらずです。
例えばこんなものが出品されました
例えば、今までうちでは以下のようなものが出品されました。
服、靴、収納ボックス、デスク、本棚、プリンター、コーヒーマシン、冷蔵庫、炊飯器などなど…。
基本的には無料で譲ることが多いですが、値段をつけても買い取り手が見つかったりします。ちなみに僕は革製品やプロジェクターなどを買い取ってもらいました。
あとがき
退去時にも様々シェアできるのがシェアハウスの良さ。現在シェアハウスに住んでいて断捨離に挑戦しようと思っているそこの貴方、ぜひこの仕組みを活用してみてはいかがでしょ。