[凹] 第一回ウェブライタードラフト会議に行って来たよ!

[凹] 第一回ウェブライタードラフト会議に行って来たよ!

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こんにちは!これからちょこちょこイベントにも参加していこうと考えているひろやき(@hiroyaki87)です。

今回は「第一回ウェブライタードラフト会議」というトークイベントが阿佐ヶ谷ロフトAで開催されたので、そのイベントレポです。

常々ブログ運営でアドバイスをしてもらっている友人のねづ君と行ってきました。
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ウェブライタードラフト会議とは

第1回ウェブライタードラフト会議 – LOFT PROJECT SCHEDULE

上のリンクがイベントページです。

このイベントは、一線で活躍するウェブライターや編集者の方が、貴重な現場の話をしてくださるイベントだそうです。自分はライターではないものの、ブログを書くために役に立つ知識が得られるかも、ということで参加してみました。

そんな軽い気持ちでの参加だったのですが、ブログでは書けないようなリアルな話を色々と聞く事が出来ました。

後半は仕事がほしいC級ライター向けにドラフト会議を開催。ステージでプレゼンを行い、「ムム!こいつできるな!」と評価されればその場で編集者から仕事をもらえるかもしれません。

また、上に引用したように、後半には仕事が欲しいライター向けのドラフト会議が催されました。実際に中川淳一郎さん(@unkotaberuno)に仕事をもらったりしている人がいて、こういう場で手を上げてチャンスをモノにする人は、やっぱり普段からの活動をしっかりやっている人なんだなと実感しました。

登壇者

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さて、登壇者はこんな感じで、ネット界隈(紙面でも)でライターやエディターとして活躍されている著名な方々です。
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写真左から

個人的にはフリー素材で有名な大川さんとオモコロのヨッピーさんが目当てだったのですが、話す内容が充実しすぎて、それ以上のものを得て帰ってくる事が出来ました。

会場

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会場は阿佐ヶ谷ロフトAというところで、行くまでは「アングラ・サブカル・カオス」というイメージを持っていましたが、そのイメージに違わず「アングラ・サブカル・カオス」という感じでした。

とはいえ、参加者の男女比で女性の方が多い感じだったので、割りとさっぱりとした感じでもありました。開演前に店長さんが流した今月のイベントCMを見る限り、普段は結構サブカルなようです。

内容はこんな感じ

さて、皆さん気になる内容についてですが、以下のようなテーマについて、出演者の皆様のざっくばらんなトークが炸裂していました。

  • 「ライターになる方法」
  • 「原稿料の相場」
  • 「仕事をゲットする方法」
  • 「売れっ子ライターは月にどれくらい稼いでいるのか」
  • 「紙とウェブどっちが儲かるの」
  • 「どのジャンルのライターが一番儲かるのか」
  • 「ライターに必要にスキル」
  • 「記事の書き方・タイトルの付け方」
  • 「Twitterのフォロワーは必要か」
  • 「ブログは書いた方がいいの?」
  • 「炎上対策について」
  • 「クラウドソーシングはあり?」
  • 「本を出版したいのですが、どうすればいいですか」
  • 「本の書き方」
  • 「ライタードラフト会議」

内容が内容なので、テーマの列挙になって申し訳ありませんが、次で特に興味深かった発言についてまとめてみたいと思います。

中でも興味深かった発言について

あまりにも出演者の方々(主に中川さん)がライターの実情について赤裸々に語るので、多くは載せる事が出来ませんが、中でも個人的に興味を抱いた部分を紹介したいと思います。

「ライターには職人型とパフォーマー型がいる。自分は後者だが、ファン層を拡大して単価を上げる意味でも、皆パフォーマー型に転換すべき。まだプレイヤーも少ないし。ちなみにセブ山はギャラ交渉が上手い。」byよっぴーさん

最近、Youtubeの動画にも興味を持っているのですが、やはり、顔出しでパフォーマンスできる人は、それだけで信用度が違いますね。

「ギャラ交渉してきたら切る。」by中川さん

セブ山さん…。

「使いやすいライターになるのがいい。」by梅田さん

確かに、仕事を頼まれやすくなるんでしょう。

「はあちゅうは良い女、女性ライターは顔を突き出して上目遣いで話を聞くようにすれば10本仕事が増える。」by中川さん

使える武器は最大限使うのが良いようです。

「バイラルメディアは長くない、一次ソースの人こそ偉い」byよっぴーさん

頑張って一次ソースになれるようにしたいですね。

「ライターに必要なスキルは『頑張る事』。誰でも思いつく事からさらに踏み込む事。『〜の10の法則』では他の人と被る。」byよっぴーさん

差別化は大切です。

(タイトルの付け方について)「『畑正憲』ではなく『ムツゴロウさん』にすればよかったというのが最近反省点。」by中川さん

言葉に敏感になることは、やはりライターに必須のスキルですね。

(タイトルの付け方について)「SNSでどういうコメントをつけて非公式RTをされるかイメージしてつける。突っ込みどころを残す。」byエヒタさん

他者の視点が大事ということですね。

「訴訟リスクは絶対に回避すべき。俺はそれでTwitterを自分で投稿しないようにした。」by中川さん

炎上系のライターの人も居るかもしれませんが、やはり訴訟とかは手間がかかるそうです。

「職人型とパフォーマー型の分類の次に、編集型とライター型の2種類があって、ゼロからイチを作る事の出来るライターをもっと増やしたい。」byよっぴー

これこそクリエイターという感じですね。よっぴーさんはとても真摯にネタについて考えているという印象を受けました。

このトークイベントを通して、よっぴーさんのネタに対する姿勢の素晴らしさを感じ、良い意味で印象が変わりました。すごいなあ、よっぴーさん。

登壇者が今注目しているライターについて

さて、さらに最後の方で、それぞれの今注目しているライターについての質問がありました。登壇者の回答は以下の通りです。

早速Twitterでフォローしてみました。まだまだ知らない事だらけなので、積極的に知識を吸収しないとなのです。

おまけ:こんな人もきてました

やはり、多くの人が注目している方々のトークイベントだったので、ちょいちょい有名な方が見に来ていました。例えば…、

などなど…。イベントの最中に登壇者の方が絡んだだけでもこれだけいらっしゃったので、実は自分が知らないだけで、もっと多くのライターの方が来ていらっしゃったのかもしれません。

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ちなみにnarumiさんに至っては、なぜかドラフト会議に名乗りを上げるという、まさかの展開でした。貪欲すぎる、、、。

そんなこんなで、まだまだ消化できる事は少ないですが、今後も積極的にこういうイベントに参加して行って、自分なりのスタイルを編み出せたらいいなあ、と考えているひろやきでした。

ではでは〜

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