こんにちは!欲しい物は個人輸入してまで追っかけるひろやき(twitter)です。
先日、革のラケットグリップについて記事にした時にも触れましたが、今回は全体のおよそ95%が革で出来たラケットバッグを紹介したいと思います。
僕は中学生の時に硬式テニス部に入っていました。2年程前にまたテニスがやりたいなと思い、改めて道具を揃え始めたんですが、ラケットバッグを相当拘って選びました。
Wilsonのほぼフルレザーのラケットバッグです!
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そもそもの出逢い
スポーティーなラケットバッグが気に入らない!
テニスを再び始めようと思った時に、まず用意する物はラケットとシューズです。その二つは割とすぐに決める事が出来たのですが、ラケットバッグはそう簡単には行きませんでした。
というのも、クロスバイクを買うときの記事でも書きましたが、スポーティーな素材とかデザインが気に入らないし似合わないんです。
見つけた!けど…。
ということで、Google先生の力を借りて、様々なキーワードでクラシックなデザインのラケットバッグを探す日々を経て、この商品にたどり着いたわけです。
2014年の創業100周年を目前にしたWilsonが、ロンドン五輪に合わせて錦織君やフェデラーの為に作成したほぼフルレザーのラケットバッグ。
一目見て惚れるくらい自分好みのデザインで、なんとしても手に入れたいと思ってしまいました。
しかしそうは問屋がおろさない。なんと、自分がこの商品の情報を見つけた時には、時既に遅し、国内のECサイトや実店舗では売り切れ状態になってしまっていました。
日本がダメなら本国で捜せば良いじゃない
ということで、方々を捜しまわった結果、最終的にアメリカのAmazonで商品の在庫を見つける事が出来、無事手に入れる事が出来ました。
ただ、革製品の輸入だったので、10%程の関税がかかってしまったのは予想外でしたね。
注目ポイント
Wilsonの歴史と伝統が詰まった商品
そもそもWilsonがなぜ100周年記念(実際は98年目)にこのレザーのラケットバッグを作ったかというと、ここは元々精肉会社の子会社として、精肉の加工の課程で生じた家畜の皮や内蔵などを活用してスポーツ用品を作る会社だったそうです。
そういった歴史があるため、記念すべき100周年を目前に、お家芸である革をふんだんに使用したラケットバッグを作成したそうです。
元々、フェデラーや錦織君が使っているので憧れでWilsonのラケットを選んだりしていましたが、こういうブランドの歴史も含めて好きになりました。
控えめでエレガントなブランドロゴ
そもそもほぼフルレザーということだけでもエレガントなのに、ブランドのロゴも控えめに印字されているのも相まって、とても素晴らしいデザインに仕上がっています。
ウィンブルドンやオリンピックではロゴのサイズなども規定されているらしく、そのためにこの小ささになっているようですが、むしろそれが功を奏していますね。
内側の素材も素晴らしい!
Apple製品もしかり、高級な着物もしかり、素晴らしいプロダクトというのは見えない部分にも拘っているものです。
このラケットバッグも内側まで拘りを感じます。外側のダークブラウンと対をなすようなカーキ色。手触りもよく、ラケットやウェアを優しく包んでくれます。
ちなみにこのラケットバッグはラケット3本用と6本用の2サイズ展開でした。そのうち僕が選んだのは3本用でしたので、普段はラケット1本とウェア、靴、ボール等を入れて丁度いい感じです。
底は汚れにくい素材!
また、このバッグは底にも工夫がされています。先ほどから「ほぼフルレザー」と表現していますが、実は底の部分は革ではなく化学繊維で出来てます。
ここだけは汚れにくく、洗いやすい化学繊維が用いられているので、お手入れがしやすいんです。さすがWilson、地面において使う事をしっかり踏まえた上でデザインしています。
持ち手も肩当ても革!
持ち手や肩当ても凝った作りになっているので、持ち運びも安心です。特に肩当ての部分はしっかりとした厚みがあるので、長時間担いでいても肩が痛くなることはありません。
小物を入れるサイドポケットもあるよ!
サイドにはスマホや小物を収納できるポケットもついています。当然ファスナー付きですので、安心ですね。
あとがき
クラシックなデザインなので、テニス以外のシーンでも使う事が出来る万能なラケットバッグです。アメリカのAmazonではまだ在庫があるみたいなので、ぜひ興味のある方は見てみて下さい。
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