令和元年を迎える前に、平成のサイバーセキュリティの歴史について話を聞いてきたよ!

令和元年を迎える前に、平成のサイバーセキュリティの歴史について話を聞いてきたよ!

こんにちは、ひろやきです。

あと1ヶ月で平成が終わりますね。皆さんにとって平成はどんな時代でしたでしょうか。

この大改元を前に、色々な方が平成を総括していますが、ネットセキュリティソフトのノートンで有名なシマンテックさんにとっては、平成はウイルスとセキュリティソフトの戦いの時代だったそうです。

今回、パソコンを使う人なら誰でも知っているあのシマンテックさんにご招待いただき、サイバーセキュリティ周りの世界の現状と、31年に渡るウイルスとの戦いの歴史を伺ってきました。

平成元年に初リリースしたウィルス対策ソフトが歴史の始まり

今でこそサイバーセキュリティで有名なシマンテックさん、元々はPC向けのワープロソフトなどを作っている会社だったそうです。

引用:特設サイト「平成×ノートン史」×ノートン史」

平成元年に、日本で初のコンピューターウィルスが確認されたのと同じタイミングで「シマンテック アンチウィルス」というMac向けのウイルスソフトを始めてリリースし、そこからシマンテックのサイバーセキュリティの歴史が始まりました。

日本はサイバー犯罪被害者数世界第5位!!

過去1年で日本の1,960万人もの人がサイバー犯罪の被害に遭っているそうで、この数は世界第5位とのこと。

ちなみに第1位は中国の5億2,580万人で、断トツでした。

1位の中国と比べるとそんなに被害者多く無さそうに感じてしまいますが、日本人の5人に1人が被害に遭っていると考えると、結構身近な問題に感じます。

サイバー被害にあうと復旧に1週間以上かかる?!

しかも一度サイバー犯罪の被害に遭うと、3人に1人が復旧に1週間以上かかっており、一定数の人が金銭的な損失も被っているそうです。

たしかにSNSやブログのアカウントを乗っ取られてしまった場合、最悪アカウントが自分の元に戻ってこない可能性もありますもんね。

日本のサイバー犯罪対策は甘い???

世界の人々と日本の人達のセキュリティ対策を比較したグラフを見ていただくとわかる通り、「他人とパスワードを共有しない」や「信用出来ない送信元からのファイルを開かない」などの極々基本的な項目は、日本も世界と同じくらいの数字です。

しかし、下の方に目を移すと、世界の人々は「SNSで共有する情報を制限」したり、「すべてのオンラインアカウントとデバイスに固有のパスワードを使用する」など、圧倒的に日本人よりも対策を講じています。

日本人は平和ボケしているという意見が説得力を持ちますね。

日本人は個人情報の保護に敏感?

一方で、日本人はプライバシーに関する情報を企業に提出することに対して、世界の人々よりも慎重であるようで、「支払いを受けても提供しない」の割合が高く出ています。

ただ、そうは言っても、TSUTAYAやネットカフェみたいに解りやすいものだけではなく、個人情報は様々なチャンネルで履歴等が企業に収集されています。

そういう解りづらい収集については、日本人は全く対策ができていないことがシマンテックさんの調査で浮き彫りになりました。

個人情報の盗難被害は解りづらい!

日本人は世界の人達と比べて、個人情報の収集への対策をしていないことがわかったわけですが、過去1年間で個人情報の盗難被害に遭った日本人は240万人いるそうです。

サイバー犯罪の被害者数と比べると、そんなに被害者多くないんだなあ、と思ってしまいますが、これは個人情報の盗難が実害として発覚しにくいという性質があるんじゃないかと感じました。

平成はインターネットとウイルスの歴史!

今回のイベントは先ほどまでの「世界のセキュリティ対策に関する調査」とこれから紹介する「平成×ノートン史」の2部構成でした。

後半の「平成×ノートン史」では、いかに平成がインターネットと共に歩んできたか、そしてインターネットの発展と比例してウイルスとの闘いが熾烈を極めていたかをお聞きしました。

最初期のウィルスはフロッピーで感染!

シマンテックさんがセキュリティソフトをリリースした時代、コンピューターウィルスは物理的に感染するものだったそうで、なんと家に謎のフロッピーディスクが送付されてきて、それを読み込んでしまうと感染してしまうという、今では考えられないようなルートでした。

引用:特設サイト「平成×ノートン史」×ノートン史」

実際、現在でもUSBメモリを介して感染することもあるでしょうから、現代においても今一度気をつけなければいけませんね。

コンピューターウィルスにも歴史あり

国家や人間に歴史があるように、コンピューターウィルスにも短いながら歴史があるようです。

さっき紹介したフロッピーディスクに格納されたものから、近年のダークウェブまで、実に様々な流行り廃りを繰り返しています。

ここに挙げられているのはその時代ごとの代表的なものだそうで、数えだしたらきりがないほどのウィルスが日々生み出されているんだとか。

ノートンで常に最新のウィルス対策を!

そんな危険なインターネットの世界。個人で数多のウィルスに対応するのは現実的に難しい。

そこで、シマンテックさんのセキュリティソフト「ノートン」です。

この年表のようにコンピューターウィルス黎明期から、常に製品をアップデートし続けてきていて、安心感があります。

ノートンを導入します!

お恥ずかしい話、僕は今まで「Apple製品安全神話」を漠然と信仰していました。

ただ、このレポートを聞かせてもらって、被害に遭う前に行うセキュリティ対策の重要性に気付かされたので、これを機にちゃんと対策をしようと決意。

こんなサイトも紹介してもらったので、早速勉強してます。

インターネットセキュリティの豆知識サイト「ノートンブログ」

上記のブログ以外にも、インターネットとセキュリティの歴史をまとめた企画サイトを開設されたようなので、皆さんもぜひ一回見てみてください。

特設サイト「平成×ノートン史」×ノートン史」

おまけ:ブロガーやインスタグラマーがシェアしやすいように色々工夫されてた!

当日は色々なブロガーやインフルエンサーの人たちが来ていて、人の賑わいもありましたが、会場も沢山彩られていました。

一部を写真でご紹介します。

公演で紹介されていたシマンテックさんの商品の数々!

インスタ映えする小物なども!

平成をイメージしたスイーツなども。

現場からは以上です。

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