こんにちは、ヒロヤキです。
いやー、買っちゃいましたよ、買っちゃいました。
Peak Designから新型のキャプチャーが出たというので、早速買ってしまいました。
カメラを持ち出す時はいつもカバンに取付けて使っている、超便利なギアが、より小さく軽くなったとなれば買うしかないでしょう。
それでは、旧型のキャプチャーとの比較を交えながら紹介していきたいと思います。
いざ開封!
パッケージを開くとこんな感じ。
今回はAmazonで買ったんですが、店頭ではこんな感じで直接キャプチャーを見ることができるので、質感とか大きさが分かりやすくていいですね。
中身はキャプチャー本体とカメラに取り付けるプレート。そしてお馴染みの六角レンチとロングクランピングボルト2本、そしてソフトポーチです。
ロングクランピングボルトは、厚目のリュックのショルダー部に付ける時に取り替えて使うモノです。
ロック機構
正面から見て左側に取り外し用のボタンが付いているんですが、ここをひねるとロックできるようになっています。
白い線が揃っていると着脱が可能な状態で、右に回すとロックされます。
旧型では着脱ボタンとロック機巧が分かれていたので、これはかなり大きな改善点です。
旧型との比較
さて、ここからは旧型との比較をしていきましょう。
パッと見でわかるくらいには小型化されていますね。メーカー曰く、旧型から30%軽く、20%薄く、20%低くなっているとのことです。
見た目も洗練されていて、カバンにつけていても悪目立ちしなくなりました。いい意味でギア感が薄れたと言いましょうか。
ちなみに今回の新型からシルバーも追加されたので、カバンに合わせて選ぶこともできますよ。
横から見たらこんな感じ。薄いですね。
プレートも大分薄くなってます。
四隅のアンカー取り付け用の穴は健在。
一つだけ改悪点があるとすれば六角レンチでしか着脱できなくなった点でしょうか。
そう頻繁に着脱する訳ではないんですが、旧型は硬貨でもネジを回すことができる構造になっていたので、この辺はちょっと不便に。
ちなみに裏面はこんな感じ。横幅が大分小さくなっているのがわかると思います。
旧型が約70mmで、新型は約55mmになっているので、都合15mmほど狭くなっています。
今までだいぶ横幅があまり気味だったので、狭くなったというよりは、むしろ丁度良いサイズになったという感じですね。
互換性や三脚への着脱について
上記の表はPeak Designの公式から引用してきました。
これを見ると新型のキャプチャーには旧型のプレートが装着できるので、旧型を持ってる人はキャプチャーだけを買っても使うことができます。
ただ、どうせならプレートも薄型のものを使いたくなっちゃうので、僕は新型のプレート付きのものにしました。
旧型の時から引続きプレートがアルカスイス互換なので、僕は三脚に上記のクランプをつけてクイックリリース的に使っています。
ちょっとお値段はしますが、これがあると三脚への取り付けがスムーズになるので、必要経費ですね。
最後に
正直、旧型でも特に不満はなかったんですが、これだけコンパクトでシンプルなデザインにリニューアルされているのを見ると欲しくなっちゃいますよね。
実際に使ってみても、やっぱりコンパクトになった効能は大きくて、新型に買い換えてよかったなと思っています。
ということで、まだキャプチャーを持っていなくて、検討している人には間違いなくお勧めできる便利ギアです!