日帰り登山は、ガチ登山とは違い、荷物も少なく気軽に挑戦することができますが、そのために本格的な大きなリュックを買うのはちょっともったいない気がします。
防災リュック用に25ℓのトレイルランニング用リュックを買ったのですが、それを日帰り登山にも使おうとすると、スペースが余りまくって、完全に襷に長し状態。
※トレラン用リュックの記事作成中
ということで、日帰り登山用に使えるコンパクトなリュックを探してみたところ、相当お値打ちなものを発見しました。
Quechua(ケシュア) のARPENAZ 10という、容量がたった10ℓのリュックです!
小さいのに意外と入る!
まるでボディバッグのような小ささのリュックですが、10ℓもの荷物を入れることができます。
普段使っているAYANOKOJIのがま口ボディバッグと大きさは同じくらいですが、厚みがあるので、たくさん入るわけです。
[凹] あやの小路のボディバッグはMacBook Air11インチに最適!
外側にファスナー付きのポケットもあるので、すぐ出すようなものは分けて収納することもでき、使い勝手も○。
送料除けば500円!
実は、このリュック、送料を除くとたった500円なんです。
ネットショップでしか手に入れることが出来ないので、実質送料込の1000円で紹介しましたが、それでも安い。
強度に不安を覚える方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に使ってみた感触としては全然問題なさそうです。
日帰り登山の持ち物
ちなみに、先日筑波山に登った時はこんな装備で登りました。
レインウェア上下とフリース
ウェアの上下はモンベルのトレントフライヤージャケットとバーサライトパンツで、極力軽量コンパクトに持ち運べる組み合わせにし、ついでにフリースもモンベルで統一。
フリースの方は衣類圧縮袋でコンパクトにしてしまっています。
参考記事:[凹] 3シーズン使える登山用のウェアとシューズ、リュックは君らに決めた!
調理器具一式
100gにも満たないエバニューのウルトラライトチタンクッカーに固形燃料やストームプルーフマッチ、食器などを入れています。
バラすと真っ平らにして収納できるステンレスストーブも一緒にまとめています。
※記事作成中
インスタント食品
持って行った昼食は、有名な尾西食品のアルファ米(白米)と、フリーズドライの豚汁&カレーです。
前述のクッカーで600mlお湯を沸かすことができるので、一度に3つとも調理することができます。
※記事作成中
速乾タオル
登山中にかく汗を拭うためのタオルです。
途中で水でゆすいでも、絞ればすぐに乾く化学繊維でできているのでとても使い勝手がいいです。
※記事作成中
その他
そのほかは、着替えの下着と500mlペットボトル、携行食のスニッカーズです。
ちなみに、このペットボトルの水は、インスタント食品を調理する用のもので、登山中に飲むお茶はスパイベルトで肩から下げていました。
※スパイベルトの記事作成中
と、まあこれだけのものを入れることができるので、10ℓって意外とバカにできない収納力です。
あとがき
登山というと、装備をそろえるのにお金がかかるイメージがあって、僕も二の足を踏んでいましたが、こういうお財布に優しいギアもあるんだということがわかると、少しはハードルが下がるんじゃないでしょうか。