ミラーレスやデジタル一眼などの本格的なカメラを旅行のお供に持って行く人、最近多いのではないでしょうか。かくいう僕もブログを書くようになって、PanasonicのGH3というミラーレス一眼で写真を撮るようになりました。
普段はブログ用の写真や動画を撮るぐらいで、あまり外に持ち出さないのですが、撮影に三脚が欲しいなあ、と思う場面がちょこちょこ出てきたので、購入を決意。
今後、外での撮影があっても持ち運びしやすいようにと、本格的にも関わらずコンパクトで軽量なベルボンの「UT-43Q」という三脚にしました。
[adsense]
コンパクト軽量だから手軽に持ち運び可能!
ご覧ください、MacBook Air11インチと並べてみると、そのコンパクトさがお分かりいただけるかと思います。その幅27cm。
小さめのカバンにも入ってしまいそうですが、重さもMacBook Airと同じくらいで、1.08kgととても軽量です。
これだけ軽量・コンパクトだと持ち運びにとても便利です。
一瞬で設置可能なロック機構!
これだけの小ささが実現できているのは、機構に秘密があります。設置までの流れを動画でご覧ください。
見てお分かりの通り、足が180度折りたたみ式になっているのと、ひねって固定する特殊なロック機構が大きな鍵です。一回ひねるだけで全ての段を伸ばしたり縮めたりできるので、設置が圧倒的にスピーディ。
クイックシューも簡単に着脱できて、しっかり固定できるので、撮りたいときすぐに撮影が開始できます。
ローアングルから目線の高さまで自由自在!
この三脚が素晴らしいのは、なにも設置のスピードだけではありません。自由自在な高さ調節機能も特筆すべき点です。なんと、数値にして33.6cm~155cmの間で高さを調節できます。超ローアングルから目線の高さまで自在にセッティング可能。
集合写真の撮影はもちろん、固定アングルで動画を撮影したいときにも、好きな位置に設置できてとても便利です。
ただ、耐荷重が2kgなので、デジタル一眼と大きなレンズの組み合わせだと多少不安があります。とはいえ、ミラーレスやコンデジなら十分なぐらいの安定性です。
雲台もとってもスムーズ
個人的にいいなと思ったポイントは、自由雲台のスムーズな動きです。この三脚には最初から自由雲台も付属しているのですが、それがとても操作しやすくて良い。
前後左右様々な角度に調整できるのは当然ながら、水平方向にも回転が容易なので、動画撮影時にとても役立ちます。
水平を取るための 水準器は付いていません
が、デジカメに水平を確認できる機能が付いているので、全く困りません。
あとがき
先日紹介したモバイルプロジェクターのQUMIのQ5と組み合わせても面白そうなので、この持ち運びのしやすさを活かして、いろいろな用途に使っていきたいと思います!