こんにちは!最近クロスバイクを買ってカスタマイズにハマっているひろやき(twitter)(Facebook)です。
ラレーのRFCというクロスバイクを買いました。まだ家にきて間もないですが、すでに愛着がわいています。
そしてその愛車でちょくちょくお出かけをしているのですが、街中で停める機会がとても多く、どんなカギを使うかというのが重要な問題になっています。
愛車ですから、簡単には破壊できない頑丈な鍵を使いたいですよね。しかし、頑丈な鍵は得てして重く大きいため持ち運びが大変です。折角軽いクロスバイクに乗るのですから、ちょっとでも持ち運びが楽な鍵を使いたいですよね。
そんなわがままに応えてくれる鍵を発見しました!
それは「ABUSのBordo 5700」という多関節ロックです!
スペック
スペックは以下の通りです。
★種類 多関節ロック
★ロック方式 カギ式
★長さ 800mm
★セキュリティレベル レベル7
★重さ 830g
オススメポイント
それではオススメのポイントを見て行きましょう。
1、安心の丈夫さ!
引用 diatechproducts
当然、頑丈でこその鍵ですよね。
セキュリティレベルはABUSが独自に設定しているもので、全部で1から15まであります。この商品は、その中でもおよそ真ん中に位置する頑丈さを誇っているというわけです。
レベル7ということで、レベル15の鍵と比べると見劣りするように感じるかもしれませんが、重さや大きさを考慮するとちょうどいい堅牢性だと思います。
※これは830gの重さですが、レベル15のものは1.5kg前後あります。
一般的に利用者の多いワイヤーロック等の破壊されやすいカギと比べても、十分すぎる程の頑丈さを備えているので、安心して愛車を任せられます。
2、長いのにコンパクトに畳める!
全長は800mmと、街中で地球ロックするのには十分の長さです。これだけ長いにも関わらず、多関節なのでコンパクトに畳むことが出来ます。
こんなにコンパクトになるなら、多少重くてもしっかりした鍵を持とうと思えますよね。
3、取り付けが簡単!
しかもこのBordo5700は、こんな風にロードバイクやクロスバイクに取り付けることが出来ちゃうんです。
取り付けが可能になるのは、どんな自転車にもついているこのダボ穴のおかげです。
この部分は、一般的に飲み物を入れたボトルを収める為のケージを設置することが多いのですが、そこに目を付けて、ケースを取り付けられるようにデザインしたのはすごい!
しかも、ダボ穴が無くても取り付けられるように、ベルクロ付きのベルトが同梱されています!
ダボ穴が使えなくても、このベルトをトップチューブ等に巻き付ければ、同じように持ち運ぶことが出来ます。
イマイチな部分
とはいえ、イマイチな部分もあります。
1、若干重い
セキュリティレベルが中くらいのモデルとはいえ、やはり多くの人が使っている鍵と比べると重量感があります。この辺は使う人の感覚にもよると思いますので、ぜひお店で手に取って体感してみてください。
2、カギの持ち歩きが必要
これも地味に不便な部分です。モノをあまり持ち歩きたくない性分の自分にとって、家の鍵以外にも鍵を持ち歩かなければならないというのは、面倒くさく感じます。
この辺は鍵ではなく、ダイヤルロック式にすれば解決するはずです。
他の鍵との組み合わせ
前に記事で書きましたが、僕はこの多関節ロック以外にもパーツ毎にダイヤルロックをかけることにしています。2重に鍵をかけることで、より盗難のリスクを下げることが出来るので、オススメです。
参考記事:[凹] ロードバイクのパーツにカギをかけて盗難防止!走行可能なダイヤルロック!【SphykeのC3N】
あとがき
頑丈で携帯しやすいABUSのBordo 5700は現時点で最良の選択だと思いました。ロードバイクやクロスバイクで街乗りをしている人は是非ご検討下さい。
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