こんにちは!ひろやき(twitter)です。
ロードバイクやクロスバイクを盗難から守るために重要なカギですが、頑丈なものになればなるほど重いんですよね…。
頑丈さに定評のあるドイツのABUSから、堅牢性と携帯性を兼ね備えたカギが出ていたので、今日はその一挙両得なカギを紹介したいと思います!
Bordo Combo 6150です!
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ロードバイクを盗難から守る堅牢性!
ドイツのABUSは、自転車用のカギと言えば米国のクリプトナイトかココかという位メジャーなメーカーです。
実際の商品を手に持ってみれば分かりますが、かなりしっかりとした作りで、手に持った感触もずっしりとした物が多いので、安心して自転車を任せる事が出来ます。
参考記事:[凹] 自転車とパーツの両方を守る安心の鍵のかけ方!【最強のロック!】
多関節だからボトルマウントにコンパクトに収納!
しかもこのABUSのBordoシリーズは多関節ロックという種類で、折り畳んでとてもコンパクトに収納する事が出来るタイプのものです。
別名ブレードロックとも言うのですが、一見接合部分が弱そうに見えて、とても頑丈に繋がれているので、ちょっとやそっとじゃ破壊できません。
付属のケースをボトルマウントに取り付ける事で、コンパクトに自転車にマウントする事が出来るのがとても特徴です。
ダイヤル式だからカギ要らず!
以前、カギ式のBordo 5700を紹介しましたが、こちらの6150はダイヤルロック式なので、カギを持ち運ばなくてよく、お手軽です。
後ほど両方の比較についても書きますが、最初からこちらを買っておけば良かったと後悔しています。
参考記事:[凹] 多関節ロックABUS Bordo 5700がコンパクトで頑丈!
頑丈なのに650gでクラス最軽量!
この6150の素晴らしい点は、頑丈&コンパクトに加えてとても軽量な点です。
他のカギが軒並み1kg近くの重さである中で、この6150はなんと650gしかありません。
これだけ単品で持つと重く感じるかもしれませんが、他の頑丈で重いカギと比較すると、その軽さが顕著に分かると思います。
Bordo 5700との比較
それでは、以前購入した5700と比較していきましょう。
少し大きい
ご覧の通り、ダイヤル式のため、5700よりも多少大きめです。長さにして20cmですが、僕のラレーのRFCのボトルマウントに設置すると、若干トップチューブに引っかかるので、お使いの自転車のサイズによっては設置の位置を工夫する必要があるかと思います。
大分軽い
6150の軽さは5700と比較すると歴然です。両方を持って比べてみると体感で大分違います。
数字にして830gと650gなので、そこまで違いが内容に思えるかもしれませんが、近い重さの物を持って比べてみると、その違いがご理解いただけるかと思います。
広げた長さは同じくらい
広げた時の全周はほぼ同じで800mmと850mmですので、どちらも地球ロックをするのに十分な長さがあります。
あとがき
セキュリティーレベルにして1の違いがありますが、それを補って余りある軽さとコンパクトさなので、検討の価値アリです!なによりもカギの持ち歩きがおっくうな人には全力でお勧めいたします!