キャンプで料理といえば、ガスバーナーやそれに装着する五徳が必要になってきますが、防災リュックを構成するウルトラライトな装備を志向する僕としては、よりコンパクトで軽量なものを欲するわけです。
[凹] 生活防衛資金の様に生活防衛用品(防災リュック)も検討! | モノ好き男子ブログ
アウトドア用品は基本的に小型軽量なものが多いですが、いかんせん五徳となると安定性と風防力が求められるので、それなりの大きさのものが大半を占めています。
ただ、今回も執念で見つけましたよ!圧倒的に省スペースで機能性も十分なステンレスストーブを!早速紹介していきましょう。
キャンプで料理をする場合、火力の強さや調節の容易さから一般的にガスバーナーが用いられることが多いですが、ガスカートリッジもそれに設置する五徳も持ち運びにスペースをとります。
ところが、このEsbitのステンレスストーブであれば、使わないときには4枚のプレートに分解できるので、真っ平らの状態で専用ケースに収納し、とてもコンパクトに持ち運ぶことができます。
ちなみに僕は同じくEsbitの固形燃料を使っているのですが、この専用ケースに一緒に収納することもできます。
風防性能も良さそう
また、ウルトラライトが売りの五徳は他にもいくつかありますが、そのどれもが、風に対する防御力が薄いです。
一方、今回紹介しているEsbitのステンレスストーブは、上記の五徳と比べるとウルトラライトとは言い難いですが、収納性と風防力でバランス良くできているので、僕はあえてこちらの購入を決心しました。
固形燃料でもアルコールでも
上記の通り、僕はこのステンレスストーブに同メーカーの固形燃料を使っていますが、固形燃料だけでなく、アルコールストーブでも使用することができます。
同じくEsbitから丁度収まるように設計されたアルコールストーブが出ていますが、僕としては以下のエバニューから出ているウルトラライトなアルコールストーブを狙っています。
サイズ的に十分収まるので、今後アルコールストーブが必要になったら、以下のものを買おうと思っています。
実際に組み立ててみた
一般的な五徳と違って、パーツごとに分解して真っ平らな収納を可能にしているので、使うときには組み立てが必要です。
3つ目と4つ目のプレートを組み合わせる時に、少し力を込めて弛ませながらフック部分を差し込むのがコツです。
慣れれば特に手間には感じませんが、組み立てを要する部分は他の五徳に対するビハインドかもしれません。
あとがき
ガスにはガスの良さがあると思いますが、この最薄の五徳と固形燃料の組み合わせが一番省スペース&軽量な装備なんじゃないかと思っています。
今後、使用感も追ってレポートしたいと思います!